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『プラスマイナス 156号』 [その他]

 『プラスマイナス』は、詩、短歌、小説、旅行記、身辺雑記など様々な文章を掲載する文芸同人誌です。配偶者が編集メンバーの一人ということで、宣伝を兼ねてご紹介いたします。

[プラスマイナス156号 目次]
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巻頭詩 『車輪』(琴似景)、イラスト(D.Zon)
短歌 『宇宙温泉 57』(内田水果)
随筆 『水深に注意して下さい! 1』(島野律子)
小説 『一坪菜園生活 三十九』(山崎純)
詩 『懺悔』(深雪)
詩 深雪とコラボ 『探し物』(深雪のつぶやき(+みか))
詩 『窓のない部屋』(島野律子)
詩 『登攀』(琴似景)
詩 『肉食獣』(多亜若)
イラストエッセイ 『脇道の裏の話』(D.Zon)
随筆 『香港映画は面白いぞ 156』(やましたみか)
イラストエッセイ 『脇道の話 95』(D.Zon)
編集後記
 「あこがれのひと」 その1 MIKA
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 盛りだくさんで定価300円の『プラスマイナス』、お問い合わせは以下のページにどうぞ。

目黒川には鯰が
http://shimanoritsuko.blog.so-net.ne.jp/



タグ:同人誌
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『「昔はよかった」病』(パオロ・マッツァリーノ) [読書(随筆)]


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 どういうわけか少なからぬ日本人が、日本人の倫理や品性はむかしより劣化したと決めつけてます。 これは自虐ではありません。いまの日本人はむかしよりダメになったと主張するかたがたは、「自分以外の日本人が劣化した」と考えているのですから。
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Kindle版No.150


 近頃の若造ときたら、わがままで根性がない。それにつけても昔は良かった。犯罪も少なく、うるさいクレーマーもいなかったし、何より人情が厚かった。まったく、今の日本人は堕落しておる!
 しかし、それ本当なのでしょうか。調べてみると、実情は全然ちがーう。お馴染みパオロ・マッツァリーノが庶民文化史の捏造をばっさり斬る一冊。新書版(新潮社)出版は2015年7月、Kindle版配信は2016年1月です。


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「古き良き」と対になる常套句が、「むかしはよかった」。2500年前の孔子も口癖だったくらいだから、「むかしはよかった病」は、現実に失望した中高年ホモサピエンスが必ずかかる病なのでしょう。
 庶民文化史の研究者にとって、「むかしはよかった」は鬼門です。その手の美談の裏をとると、多くのケースで矛盾が見つかり、たいていは個人の記憶のほうが無意識に捏造・改竄されていることがわかるからです。
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Kindle版No.26


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悪い話は記憶から都合よく抹消され、良かったことだけが盛りに盛られて記憶に残ります。そういう歪んだフィルターを通していまのよのなかを見るから、悪いことばかりが強調されて見えてしまうのです。
 じつは、もっとも捏造されやすいのは庶民史(庶民文化史)なんです。戦争など大きな歴史は研究者も多いので細かく検証されますが、庶民史については年長者のいいかげんな証言が、検証されることなく広まってしまいがちです。
 史料から客観的に判断すると、むかしの社会もむかしの人間も、ちっともよくなんかありません。いまのほうがずっといい。あるいは、むかしもいまもたいして変わらない。それが歴史の真実です。
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Kindle版No.32


 タイトルの通り、「昔は良かった」と思い込む錯誤を、具体的なデータを元にばっさばっさ斬ってゆく本です。扱われているテーマは、犯罪率、安心安全、クレーマー、人々の絆、熱中症、敬老精神、商店街の賑わい、など多岐にわたります。なかには、コーラやウーロン茶などの普及過程とか、「ハイテンション」という言葉の意味の変遷、といった意外なものもあります。

 文章は辛辣。毒舌も相当なものなので、当事者の皆さん(老人、町内会、商店街の方々など)は腹立たしく感じるかも知れませんが、そこはぐっとこらえて、「いまのほうがずっといい。あるいは、むかしもいまもたいして変わらない」という結論が与えてくれる解放感を味わった方がいいのではないかと思います。


「第1章 ありがた迷惑、火の用心」
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 明治時代から、火の用心や拍子木をありがた迷惑に感じてた日本人は普通に存在しました。これが歴史の真実です。
 現代人がわがままになったのではありません。こらえ性がなくなったわけでもありません。
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Kindle版No.245

 夜回りや防犯パトロールなど火事や犯罪を未然に防ぐ大切な活動に文句をつける自己中心的な人が増えた。けしからん。昔は良かった。……果たしてそうでしょうか?


「第2章 治安のいい日本で暮らせてよかった~!」
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振り込め詐欺なんかにはダマされるはずもない教養あふれるみなさんなら、振り込め詐欺の認知件数は、ここ10年くらいで4分の1に減ってる事実も、当然、ご存じですよね?(中略)被害件数が“激減”した事実は報じずに、被害額の“過去最悪”ばかりを声高に語って恐怖をあおるのは、詐欺まがいの行為なのでは?
(中略)
空き巣・ひったくりから殺人・強盗にいたるまで、ほとんどの犯罪が10年前との比較でも大幅に減ってます。現在の日本の治安は、戦前戦後を通じて“過去最良”といってよい状況にあるのです。
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Kindle版No.280、299、346

 若者の凶悪犯罪のニュースが世を騒がせ、詐欺の被害額は過去最悪だというではないか。これというのも豊かになったせいで道徳心が失われたせいだ。それにつけても昔は良かった。……いやいや、治安はどんどん良くなっているんですよ。


「第3章 長くて短いクレーマーの歴史」
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 戦後、日本人の価値観と家族のありようが変化して、お国のためより家族や自分のためを重視する自己チューが大量発生したことが、近年クレーマーが増えた原因である、とかなんとか、まことしやかな説明をしてるマナー講師やクレーム対応コンサルタントがいますけど、よくそんな見てきたようなウソを平気でつけるもんです。自分だって戦後生まれのくせに。戦前のことなんか調べてもいないくせに。
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Kindle版No.477

 堪え性がないというか、何でも他人に文句をつけるクレーマーが激増しているそうではないか。しかも「クレーマーなんて昔からずっといた」と主張する怪しい自称イタリア人が書いた本まで出ていると聞く。何ともなげかわしいことだ。昔は良かった。ツッコミは略。


「第10章 熱中症時代 戦前編」
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 自分の少年時代には学校の集会で倒れる子なんていなかったと投書者は嘆いてますが、明治時代から、日本中でたくさんのこどもや若者たちが熱中症で倒れてます。気合いや鍛錬は無関係なんですよ。
(中略)
 明治・大正・昭和の新聞にも、日射病・熱射病など、いまでいう熱中症で人が倒れたという記事は普通に存在します。むかしの人が現代人より暑さに強かったってわけじゃなさそうです。
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Kindle版No.1514、1519

 今の子供は甘やかされて育っているせいで軟弱きわまりない。何が熱中症か。冷房がいかんのだ。夏になると子供は外で元気に遊び回っていたもんじゃ。ああ、昔は良かった。以下略。


「第11章 ありのままの敬老の日」
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 戦前は、敬老精神が存在するという集団幻想をみんなで共有していただけ。戦後に失われたのは、敬老精神そのものではなく、それが存在するというタテマエのほうなんです。(中略)老人への不満は、口に出さなかっただけで、むかしからどこの家族も共有していた感情だったと考えるのが自然です。
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Kindle版No.1649、1658


「第13章 注文の多いブラック商店街」
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 デパートを新参者扱いして敵視してきた商店街ですが、自分らのほうがデパートよりもあとに登場してるんです。
 戦前の商店街や個人商店の実情ときたら、かなりヒドいものだったらしい。
(中略)
 商店街の衰退は、いまにはじまった話じゃありません。商店街はそのはじまりから、つねに淘汰の波にさらされてきました。戦前からすでに、商店街の疲弊・衰退が慢性的に叫ばれていたんです。
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Kindle版No.1985、2018


 途中から面倒になって説明を省略しましたが、こんな感じで次々と「歴史(庶民文化史)の真実」が明らかにされてゆきます。世にまかり通っている過去美化言説にうんざりしている方にお勧め。



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『セント・イージス号の武勲』(上田早夕里) [読書(ファンタジー・ミステリ・他)]

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「こういう時代はもう終わるんだ」リュシアンは薄く笑った。「上官が部下を思いやったり勇ましく闘ったりーー。こんなのは、木造帆船時代でおしまいだよ。鉄鋼船の時代が来れば、戦争の方法は大きく変わる。大砲や新しい道具がどんどん発達し、これまで以上に、人を人とも思わない潰し合いが始まるだろう。産業の発展は戦争の形まで変える。だから僕は、人間としての誇りを保てるうちに、最後の闘いを済ませておきたいのさ」
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単行本p.240


 19世紀初頭、後世に名高い「トラファルガーの海戦」に参加した戦艦のなかに、最新技術である「蒸気機関によるスクリュー式推進システム」を装備した極秘実験船があった。やがて訪れる蒸気船の時代を先取りするその戦艦の名は、セント・イージス号。
 ホーンブロワー風のプロットをなぞりながら、技術の発展が人と社会にとってどのような意味を持つのかを問い直す、『リリエンタールの末裔』の著者による海洋冒険小説。単行本(講談社)出版は、2015年9月です。


 貧困の底であえいでいた幼い少年が、遭難中に英国戦艦に拾われたことをきっかけに乗組員となり、数々の海戦で武勲をたてて立身出世の道を歩んでゆく……。英国の海洋冒険小説の典型的プロットをなぞるふりをしながら、技術の発展をめぐる思考実験を行うという、一筋縄ではいかない長編です。

 船体に搭載された蒸気エンジンによるスクリュー推進で航行する最新テクノロジーを搭載したセント・イージス号。木造帆船の時代に、未来のテクノロジーを検証するために極秘運用されている実験船に救助された少年は、蒸気機関のパワーに感銘を受け、技術者への道を進むことを決意します。


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「この艦では好きなように学べる。ただし、自分から『これをやりたい』と言い出さなければ、誰もおまえの相手をしてくれない。他の軍艦のように、命令が、おまえの人生を決めるわけではないのだ」
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単行本p.87


 新しい技術。それは、戦争や貧困から人間を解放するパワーなのか、それとも戦争を熾烈化させ命や誇りを奪うものなのか。問いかけ続けながらも、しかし、誰にも止めようがなく進んでゆく技術革新。


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「1800年にワット型蒸気機関の特許が切れました。イギリス本国では、次世代型蒸気機関の検討に入っているはずです。この型は、もう時代遅れなのです。次は、高圧蒸気機関の時代がやってきます」
「なるほど。この型が、もう時代遅れなのかーー」
ブライトウェルは微笑した。「技術開発の世界は、とどまるところを知りません。どれほど新しいものを作っても、それを追い抜く技術が現れる」
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単行本p.228


 木造帆船から鉄鋼蒸気船へ。やがて来る新しい時代を目指して航行を続けるセント・イージス号が挑んだ最後の任務。彼らは蒸気機関の機動力だけを頼りに「トラルファルガーの海戦」の只中に飛び込んでゆく。祖国とも、栄誉とも関係なく、ただ一人の少女を救うためだけに。


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「大砲を撃つだけが軍艦の武勲ではありませんよね。戦が終われば、敵味方の区別なく怪我人を救出するーーそれが海軍の流儀だと僕は聞いています」
「……確かにその通りだ」とソリスは答えた。「どれほど自分の身が危険に曝されても、おまえは、国の違いに拘らず人間を救いたいのだな?」
「はい。それは、科学や技術によって人を救うことと、同じ意味を持つと思うのです」
「よかろう。では配置につくように。これは戦とは違うが、戦以上に厳しい闘いになるだろう。命を無駄にせず、無事に生き延びてくれ」
「アイ・アイ・サー」
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単行本p.287


 ネルソン提督率いる英国艦隊がフランス・スペイン連合艦隊の隊列中央に切り込んでゆく。やがて始まる海戦史上に名高い大乱戦。砲弾にマストをへし折られながらも、速度を落とすことなく疾走するセント・イージス号。はたして、科学や技術は、人を救うのだろうか。


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科学や技術というものは、人間にとって、とても相性がいい分野だと僕は思っている。なぜなら科学は、疑ったり間違ったりすることを恐れない学問だから。技術も同じだ。たくさんの失敗や試行錯誤を経て、じわじわと先へ進んでいく。人間という存在が、どうしようもなく愚かに失敗し続け、間違い続ける生き物である以上ーー科学と技術の思考方法ほど、僕らに相応しいものはない。
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単行本p.313


 というわけで、架空生物(大海蛇)まわりを除けばSF的な要素はほとんど登場しませんが、技術と社会の関わりについて思索する海洋冒険小説という点で、ヴェルヌ風というか、SFの原点を感じさせる長編です。短篇集『リリエンタールの末裔』に近い雰囲気です。英国の海洋冒険小説の愛読者はもちろんですが、SF読者にもお勧めします。



タグ:上田早夕里
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『インフルエンデ』(まことクラヴ) [ダンス]


 2016年1月24日は、夫婦でシアタートラムに行って、遠田誠ひきいるダンスカンパニー「まことクラヴ」の新作公演を鑑賞しました。12名の出演者による80分の作品です。

 青く照らされた垂れ幕に周囲をぐるりと囲まれ、いかにも海のなかを思わせる雰囲気になっている舞台。床にはゴミ(ペットボトル)が散らばっており、どうも汚れた海底らしい。開演時間を待たず「謎の海洋生物」が海底をずりずり這い回ったりします。

 この「謎の海洋生物」たちのダンスがかなり奇天烈なのですが、ダボハゼ・荒悠平さん凄いよ、そのテイストがどんどん広がってゆきます。

 全体に漂う昭和の空気、微妙に古びているのにじゃあ見たことがあるかと問われれば否定せざるを得ない謎のレトロ新鮮感、どこか小馬鹿にされているような戸惑い。癖になりそうな踊りが、少しずつ人数を増やしながら、断続的に続いてゆきます。

 画像投影されたり小道具になったりと大活躍する会議用長テーブルの上で踊るゼッケン17番・入手杏奈さんのソロは特に素晴らしく、それもう人間の動きじゃないという奇妙な動作がぴたりぴたりはまってゆく気持ちよさ。

 ゼッケン7番・長井江里奈さんのダンスもかっこいい。逆鱗フェザータッチの皆さんの「自分たちがいま何に出演しているか気づいていませんただ一心に踊っています」という一途な感じ、最初からずっと椅子に座ったまま舞台を睥睨していて、やおら立ち上がったかと思うと厳しい「指導」を飛ばしまくる長井江里奈さん。いずれも印象的です。

 これだけ個性的で濃いダンスを、強引にひとつにまとめてしまう演出の力量には感心しました。


[キャスト他]

構成・演出:
 遠田誠
振付・出演:
 まことクラヴ(荒悠平、入手杏奈、江戸川萬時、斉藤栄治、鈴木綾香、長井江里奈)
 逆鱗フェザータッチ(小林利那、斉藤稚紗冬、菅原悠里子、藤島美乃里)
 大庭裕介、ほか



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『「新」怪奇現象41の真相』(ASIOS) [読書(オカルト)]


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 本書は、そんなASIOSが、近年、オカルト番組やネットなどで話題になっている奇妙な話を検証し、その結果をまとめたものです。扱っている項目は、2000年代以降に話題になったものが中心となっています。一部、昔からある有名な事件なども扱っていますが、全体としては現在の主流に合わせて新しいものに重点を置くようにしました。
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単行本p.3


 ASIOS (Association for Skeptical Investigation of Supernatural : 超常現象の懐疑的調査のための会)の検証シリーズ最新作。多くの人の夢に共通して登場するという「THIS MAN」の秘密、不気味に鳴り響く「アポカリプティック・サウンド」の真相、地球を監視する極秘衛星「ブラックナイト」の正体。ネットで話題になった写真や動画などを中心とした最近のオカルトネタを徹底検証。単行本(彩図社)出版は、2016年1月です。

 おなじみASIOSの謎解き本、その最新刊は、最近ネット界隈を騒がせた怪動画など比較的新しいネタが集められています。「今の画像加工技術ならどんな画像だって作れるさ」と思考停止するのではなく、誰が、いつ、どんな目的で制作したのか、を徹底追求してゆく姿勢には頭が下がります。

 古典的なネタもいくつか取り上げられていますが、中でも「パスカグーラ事件の現場を訪れ、当事者であるチャーリー・ヒクソンにインタビューした」という加門正一さんの記事が素晴らしく、これはもう感涙もの。現場に行く、当事者に直接インタビューする、結論ありきで調査しない。基本姿勢の大切さを思い知らされるようです。

 予想を超える調査結果に驚嘆したのは「ドワーフ都市マクハニック」が、少なくともそのモデルとなった村が実在する、という本城達也さんの記事。きちんと調べないと分からないこと、知らないことは、まだまだあるのだと、襟を正すような気持ちになります。

 新しいネタ、新たに判明した最新情報を重視している他の記事のなか、ロバートソン審問会が、コンドン・レポートが、と、周囲を気にせずマイペースで前世紀の空を飛び続ける秋月朗芳さんも堂に入っていて素敵だと思います。

 話題になったオカルトネタの真相が気になっている方は、とりあえず目次を見て、興味対象が少しでも含まれていたら、あまり迷わず読んでみることをお勧めします。

[目次]

第1章 世界を騒然とさせた「怪奇・超常現象」の真相

  夢に現れる謎の男「THIS MAN」
  ボリビアの怪人「シャドーマン」
  マヤのピラミッドから伸びる光の柱
  ウィツタブルのポルターガイスト
  宮殿に現れた悪霊「グレイ・レディ」
  警察官を襲う森の精霊「ノーム」
  アポカリプティック・サウンドの謎
  アルゼンチン「幽霊ブランコ」の怪

第2章 宇宙からの来訪者「UFO事件」の真相その1

  黒騎士の衛星は実在するか?
  「バナナTV」のUFOは本物か?
  地球製UFO「TR-3B」の墜落写真
  エルサレムのUFOビデオ
  大空を飛ぶ「不定形UFO」の正体は?
  ボイド・ブッシュマンの死の告白

第3章 人類の未来を見通す「大予言」の真相

  世界情勢を予言する「イルミナティ・カード」
  イルカの大量座礁死は大地震の前兆か?
  ネットに広がる「ヒトラーの予言」
  ゲリー・ボーネルの予言
  ブルガリアの預言者「ババ・ヴァンガ」
  タイタニック号沈没を予言していた小説

第4章 宇宙からの来訪者「UFO事件」の真相その2

  太陽から給油する超巨大UFO
  喜望峰に現れた空飛ぶ円盤の写真
  タリバンを攻撃するUFO型戦闘機
  「ロズウェル・スライド」の正体
  実在した!?アメリカ空軍UFO調査機関
  パスカグーラUFOアブダクション事件

第5章 未知の怪生物との遭遇「UMA事件」の真相

  コロラドの「スカイ・クリッター」
  未知の巨大地底生物「トレマーズの死骸」
  謎のミイラ「アタカマ・ヒューマノイド」
  「遠野のカッパ伝説」の真相
  大発見!人魚伝説の新たな真実
  海岸に打ち上げられたドラゴンの死骸
  ウィンダミア湖の怪獣「ボウネッシー」
  超巨大アナコンダとタコ宇宙起源説

第6章 歴史を変える大発見!?「超古代文明」の真相

  ドワーフの都市マクハニックは実在する?
  マンチェスター博物館の動くエジプト像
  太陽系を司る!?ニネヴェ定数の謎
  死の連鎖が続く「アイスマンの呪い」
  「聖徳太子の地球儀」はオーパーツか?
  ドイツ・ボンの錆びない鉄柱
  伊勢神宮の神鏡にヘブライ文字がある?



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