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超常同人誌「UFO手帖6.0」掲載作品『白のクイーンとピンクのユニコーン』を公開 [その他]

 馬場秀和アーカイブに、超常同人誌「UFO手帖6.0」(2021年11月刊行)に掲載された作品を追加しました。

『白のクイーンとピンクのユニコーン』
http://www.aa.cyberhome.ne.jp/~babahide/bbarchive/Ultraterrestrials.html


 ちなみに「UFO手帖6.0」の紹介はこちら。

2022年04月14日の日記
『UFO手帖6.0』 「本の雑誌」で大槻ケンヂさんに紹介されました。
https://babahide.blog.ss-blog.jp/2022-04-14





タグ:同人誌
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『イデソロキャンプ』(井手茂太) [ダンス]

 2022年6月5日は、夫婦でシアタートラムに行って、井手茂太さんのソロダンス公演を鑑賞しました。公演時間60分です。


[キャスト他]

振付・演出・出演: 井手茂太
音楽: ASA-CHANG&巡礼
美術: 伊藤雅子


 井出さんのソロ公演『イデソロ』と、流行りのソロキャンプをひっかけたタイトル。背広を着てネクタイをしめたさえない会社員の格好(定番)をした井出さんが踊ります。ストレスにつぶされそうになっていた会社員が、休暇をとってソロキャンプに出かける。大自然の中で解放感を満喫していたものの、やがて夜になって怪しい物音が近づいてきて大慌て、という展開。

 仕事のストレスから解放されて浮かれ踊りまくる。ひょうきんでカッコいいダンスが前半のクライマックスで、観客もいっしょに浮かれてしまいます。後半は夜のキャンプで熊に襲われそうになり、あたふたする演出が楽しい。思ったより笑える演出はひかえめで(たき火のそばでノリノリで踊って火傷するシーンは思わず笑ったけど)、どちらかといえばシリアスな雰囲気で展開。最後はテントや樹木などの舞台装置を全部片づけてしまい、せり上がった台の上で井出さんらしいダサかっこいいダンスでしめます。

 次は8月に予定されているイデビアン・クルーの新作公演ですね。観にゆきます。





タグ:井手茂太
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『Starting Over』(構成・振付:近藤良平、コンドルズ) [ダンス]

 2022年6月4日は、夫婦で彩の国さいたま芸術劇場に行って、近藤良平ひきいる大人気ダンスカンパニー「コンドルズ」の新作公演を鑑賞しました。毎年、この時期になるとさいたま芸術劇場にやってくる恒例の「毎年初夏の楽しみな行事」(彩の国さいたま芸術劇場プロデューサー談)コンドルズさいたま公演。

 今回で第15作目ということで、近藤良平さんの芸術監督就任もあって、もうここがホームという感じです。上演時間は100分。

 前作のセットを使った回想シーンっぽい演出から始まり、やがて舞台は高層ビルが立ち並ぶ都会へと。戦争を扱った曲が次々にかかり、戦争をイメージさせる演出も随所に配置されていますが、直接的な言及は避け、あくまで楽しませようとするサービス精神。

 芸術監督就任いじりと「ニナガワさん、ぼくたちの舞台を一度は見てほしかったです」ネタも恒例。というか恒例といってよい演出が多いのに「手癖でやってる」感が出ないのはさすが。ひたむきに一所懸命頑張ってるという気持ちが伝わってきます。大ホールの奥行きの広さ、巨大なせりだしなどの仕掛けを縦横無尽に活用した演出にも、そして近藤さんのソロダンスも、期待を期待を裏切らないすごさ。感動的です。

 というわけで、毎回確実に楽しめる、期待を裏切らない安心感のさいたまコンドルズ公演。来年も楽しみです。





タグ:近藤良平
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