『どーなつ』(北野勇作) [読書(SF)]
文庫化されたので読んでみました。西島大介さんが巻末にこっそり漫画を描いています。
私も数年前に『かめくん』が気に入って北野勇作さんの作品を追いかけ始めた口でして、タヌキ、クラゲ、続いてザリガニマンにイカ星人と読んできて、ふと気づいたのです。「おんなじやん!」
そうなんです。同じなんです。どれもこれも。
いや、確かにストーリーは違います。でも、何と言うのか、読んだ方はお分かりだと思いますが、やっぱり同じ話にしか思えない。あれもこれも。
『どーなつ』はかなりの傑作なんですが、やっぱりどうしようもなく同じ話だと思います。とりあえず北野勇作を読んだことがない人は『かめくん』と『どーなつ』の2冊を読むべきでしょう。それ以外は、まあ作風が気に入ったらどうぞ。
でも、「日本のディック」というのは違うと思います。
それと、そもそも1962年に関西で生まれたSF作家には要注意だと思います。
私も数年前に『かめくん』が気に入って北野勇作さんの作品を追いかけ始めた口でして、タヌキ、クラゲ、続いてザリガニマンにイカ星人と読んできて、ふと気づいたのです。「おんなじやん!」
そうなんです。同じなんです。どれもこれも。
いや、確かにストーリーは違います。でも、何と言うのか、読んだ方はお分かりだと思いますが、やっぱり同じ話にしか思えない。あれもこれも。
『どーなつ』はかなりの傑作なんですが、やっぱりどうしようもなく同じ話だと思います。とりあえず北野勇作を読んだことがない人は『かめくん』と『どーなつ』の2冊を読むべきでしょう。それ以外は、まあ作風が気に入ったらどうぞ。
でも、「日本のディック」というのは違うと思います。
それと、そもそも1962年に関西で生まれたSF作家には要注意だと思います。
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