『私の恋人』(黒田育世、近藤良平) [ダンス]
2022年11月12日は、夫婦で吉祥寺シアターに行って、吉祥寺シアターでは16年ぶりとなる黒田育世さんと近藤良平さんの共演を鑑賞しました。
16年前に見たときの感想はこちら。
2006年05月17日の日記
『私の恋人』
https://babahide.blog.ss-blog.jp/2006-05-17
16年の歳月というより、踊る季節の違いによって生じる問題がネタにされていてちょっと笑いました。
それはともかく、16年前に見たときよりも感動的というか感傷的な気持ちになります。出演者も自分も、16年前の若さはもう取り返しがつかないのだという単純な事実と、舞台上でじたばたしている二人のいじましさせつなさを見守る気持ちが合わさって、ラスト(それぞれ渾身のソロを踊った後に二人で踊るコーダ)に涙腺がゆるみます。今、二人が全力で表現したどうしようもなくいじましい青春が、若い観客の目にはどのように見えるのか、興味があります。
16年前に見たときの感想はこちら。
2006年05月17日の日記
『私の恋人』
https://babahide.blog.ss-blog.jp/2006-05-17
16年の歳月というより、踊る季節の違いによって生じる問題がネタにされていてちょっと笑いました。
それはともかく、16年前に見たときよりも感動的というか感傷的な気持ちになります。出演者も自分も、16年前の若さはもう取り返しがつかないのだという単純な事実と、舞台上でじたばたしている二人のいじましさせつなさを見守る気持ちが合わさって、ラスト(それぞれ渾身のソロを踊った後に二人で踊るコーダ)に涙腺がゆるみます。今、二人が全力で表現したどうしようもなくいじましい青春が、若い観客の目にはどのように見えるのか、興味があります。
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