『子供の情景』(勅使川原三郎、佐東利穂子) [ダンス]
2022年2月12日は、夫婦でKARAS APPARATUSに行って勅使川原三郎さんと佐東利穂子さんのアップデイトダンス公演を鑑賞しました。
背後に投影される月のような光、暗闇のなか響き渡る激しい足踏みの音など、様々な効果を使いながら、シューマンのピアノ曲を背景に二人が踊ります。両名とも動作は大きく、人間くさい動きが印象的です。今作ではめずらしく佐東利穂子さんの手をとる場面もあります。
各曲の曲調をダンスで忠実に再現しているような、全体的にノスタルジーと漠然とした不安が混ぜ合わされたような雰囲気の作品です。私たちにとっては今年最初のアップデイトダンス。色々あって劇場に出かける機会がほとんどなくなってしまった状況なので、なおさらKARAS APPARATUSの公演だけは可能な限り観にゆきたいと思います。
背後に投影される月のような光、暗闇のなか響き渡る激しい足踏みの音など、様々な効果を使いながら、シューマンのピアノ曲を背景に二人が踊ります。両名とも動作は大きく、人間くさい動きが印象的です。今作ではめずらしく佐東利穂子さんの手をとる場面もあります。
各曲の曲調をダンスで忠実に再現しているような、全体的にノスタルジーと漠然とした不安が混ぜ合わされたような雰囲気の作品です。私たちにとっては今年最初のアップデイトダンス。色々あって劇場に出かける機会がほとんどなくなってしまった状況なので、なおさらKARAS APPARATUSの公演だけは可能な限り観にゆきたいと思います。
タグ:勅使川原三郎
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