『DANCE TRIENNALE TOKYO '06 D program』(尹明希、コンスタンツァ・マクラス) [舞台(コンテンポラリーダンス)]
「最近は海外のカンパニー公演の数はがっくり減っており、これだけまとめてみられる機会はホントに貴重。全部見ても2万5千円だそうで。バレエを見たと思えば。服を買ったと思えば。ちょっと贅沢なディナーを食べたと思えば、安いもんだ!」
などと舞踏評論家の乗越たかおさんが熱く語っていたので、夫婦で青山円形劇場まで行って観てきました。「ダンス・トリエンナーレ東京'06」
世界中からダンサー、カンパニーが集まるフェスティバルで、1カ月に渡り10個のプログラムが開催されます。
私たちがチケットを確保したプログラムは3つですが、今日の公演はDプログラム。先日はスパイラルホールで体育座りでしたが、今日はちゃんと椅子に腰かけて観ました。最前列のど真ん中。
最初の演目は、尹明希(ユン・ミョンフィ)『交際とカナリア』というソロで、黒田育世さんを観て衝撃を受けて以来ひさびさの呪術舞踏、というか憑きモノ系ダンス。
ギクシャクした手足の動き、執拗な旋回、不自然な態勢での静止などの技法を駆使して、この世ならぬモノを表現してくれます。
照明の使い方、特に影の使い方が巧い。あと音楽もグッド。ただ、構成にちょっと難があるようで、緊張感が持続しないのが惜しいところでした。
後半の演目は、えーと、ドイツのコンスタンツァ・マクラス&ドーキーパーク『I'm not the only one』でしたか。ああ、これは時間のムダ使いでした。
などと舞踏評論家の乗越たかおさんが熱く語っていたので、夫婦で青山円形劇場まで行って観てきました。「ダンス・トリエンナーレ東京'06」
世界中からダンサー、カンパニーが集まるフェスティバルで、1カ月に渡り10個のプログラムが開催されます。
私たちがチケットを確保したプログラムは3つですが、今日の公演はDプログラム。先日はスパイラルホールで体育座りでしたが、今日はちゃんと椅子に腰かけて観ました。最前列のど真ん中。
最初の演目は、尹明希(ユン・ミョンフィ)『交際とカナリア』というソロで、黒田育世さんを観て衝撃を受けて以来ひさびさの呪術舞踏、というか憑きモノ系ダンス。
ギクシャクした手足の動き、執拗な旋回、不自然な態勢での静止などの技法を駆使して、この世ならぬモノを表現してくれます。
照明の使い方、特に影の使い方が巧い。あと音楽もグッド。ただ、構成にちょっと難があるようで、緊張感が持続しないのが惜しいところでした。
後半の演目は、えーと、ドイツのコンスタンツァ・マクラス&ドーキーパーク『I'm not the only one』でしたか。ああ、これは時間のムダ使いでした。
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