『日々狂々、怪談日和』(平山夢明) [読書(随筆)]
ヘンな生活エッセイが好きです。作者はごく普通の日常生活を書いてるつもりだろうに、なんだかひどく奇妙あるいは異常な内容になっているという随筆。
本棚をざっと見ると、『日々是怪談』(工藤美代子)、『気になる部分』(岸本佐知子)、『東京異端者日記』(森奈津子)、なんてのが愛読書扱いとなっています。
本書もその類だと思って購入したんですが、そこはそれ、何と言っても著者があの『超・怖い話』シリーズとか『鳥肌口碑』とか、あそこら辺の平山夢明さんですから、その内容の異常さ、イヤさときたら、もう・・・。
「夢見が悪かったので堕胎した女性がいる」とか「戸口に小便が垂れてあった」とか「顔、グツグツしてたもの」とか、こうして感想を書こうとしただけで色々と思い出して気分が悪くなるような日記でした。こういうの苦手なんです。
本棚をざっと見ると、『日々是怪談』(工藤美代子)、『気になる部分』(岸本佐知子)、『東京異端者日記』(森奈津子)、なんてのが愛読書扱いとなっています。
本書もその類だと思って購入したんですが、そこはそれ、何と言っても著者があの『超・怖い話』シリーズとか『鳥肌口碑』とか、あそこら辺の平山夢明さんですから、その内容の異常さ、イヤさときたら、もう・・・。
「夢見が悪かったので堕胎した女性がいる」とか「戸口に小便が垂れてあった」とか「顔、グツグツしてたもの」とか、こうして感想を書こうとしただけで色々と思い出して気分が悪くなるような日記でした。こういうの苦手なんです。
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