2018年を振り返る(6)[随筆・紀行・ルポ] [年頭回顧]
新たな猫との出会いを書いた『モイラの「転生」』から、文学が猛り疾走する『山よ動け女よ死ぬな千里馬よ走れ』まで、冴え渡る笙野頼子さんのエッセイ。今の世の中で正気を保つために必要な文章です。
2018年01月18日の日記
『モイラの「転生」』(笙野頼子)
https://babahide.blog.so-net.ne.jp/2018-01-18
2018年07月04日の日記
『近況ご報告その他(「笙野頼子資料室」掲載)』(笙野頼子)
https://babahide.blog.so-net.ne.jp/2018-07-04
2018年09月21日の日記
『私たちは抗議する 笙野頼子・北原みのり』(”note”掲載 2018年9月20日)
https://babahide.blog.so-net.ne.jp/2018-09-21
2018年12月06日の日記
『山よ動け女よ死ぬな千里馬よ走れ』(笙野頼子)(「民主文学」2019年1月号掲載)
https://babahide.blog.so-net.ne.jp/2018-12-06
高野秀行さんの二冊、『辺境の怪書、歴史の驚書、ハードボイルド読書合戦』と『辺境メシ ヤバそうだから食べてみた』は、それぞれ別の意味で強烈な印象を残してくれました。
2018年06月26日の日記
『辺境の怪書、歴史の驚書、ハードボイルド読書合戦』(高野秀行、清水克行)
https://babahide.blog.so-net.ne.jp/2018-06-26
2018年12月13日の日記
『辺境メシ ヤバそうだから食べてみた』(高野秀行)
https://babahide.blog.so-net.ne.jp/2018-12-13
歌人の穂村弘さんの読書日記と書評集、ほとんど印象が同じ。
2018年02月22日の日記
『これから泳ぎにいきませんか 穂村弘の書評集』(穂村弘)
https://babahide.blog.so-net.ne.jp/2018-02-22
2018年02月27日の日記
『きっとあの人は眠っているんだよ 穂村弘の読書日記』(穂村弘)
https://babahide.blog.so-net.ne.jp/2018-02-27
作家の日常を描いた作品としては、松田青子『東京 しるしのある風景』ののどかな雰囲気と、その逆に、不穏さにシビれる松村進吉『怪談稼業 侵蝕』の二冊が、あまりに対照的でどちらも忘れがたいものがあります。
2018年03月06日の日記
『東京 しるしのある風景』(松田青子)
https://babahide.blog.so-net.ne.jp/2018-03-06
2018年08月06日の日記
『怪談稼業 侵蝕』(松村進吉)
https://babahide.blog.so-net.ne.jp/2018-08-06
作家のエッセイアンソロジーとしては、迫る〆切に七転八倒する『〆切本2』と、部屋がどうしても雑然としてしまう悩み『片づけたい』が面白かった。
2018年01月10日の日記
『〆切本2』
https://babahide.blog.so-net.ne.jp/2018-01-10
2018年04月05日の日記
『片づけたい』
https://babahide.blog.so-net.ne.jp/2018-04-05
棋士と学者という「頭の良さが存在意義」みたいに自認している人々がうつ病にかかって思考能力を喪失したら。その衝撃と復帰までの道のりを描いた二冊がそろった年でした。
2018年06月20日の日記
『知性は死なない 平成の鬱をこえて』(與那覇潤)
https://babahide.blog.so-net.ne.jp/2018-06-20
2018年09月06日の日記
『うつ病九段 プロ棋士が将棋を失くした一年間』(先崎学)
https://babahide.blog.so-net.ne.jp/2018-09-06
最後に、やはり猫。猫のエッセイ、猫の絵本、猫の中国絵巻物、そして猫のアクション写真まで。猫はいいなあ。
2018年02月08日の日記
『ホロホロチョウのよる』(ミロコマチコ)
https://babahide.blog.so-net.ne.jp/2018-02-08
2018年05月16日の日記
『てつぞうはね』(ミロコマチコ)
https://babahide.blog.so-net.ne.jp/2018-05-16
2018年05月23日の日記
『かわいいねこの絵巻物 画猫・夢唐』(瓜几拉、藤原由希:翻訳)
https://babahide.blog.so-net.ne.jp/2018-05-23
2018年08月22日の日記
『ねこ拳撮影術』(久方広之)
https://babahide.blog.so-net.ne.jp/2018-08-22
2018年01月18日の日記
『モイラの「転生」』(笙野頼子)
https://babahide.blog.so-net.ne.jp/2018-01-18
2018年07月04日の日記
『近況ご報告その他(「笙野頼子資料室」掲載)』(笙野頼子)
https://babahide.blog.so-net.ne.jp/2018-07-04
2018年09月21日の日記
『私たちは抗議する 笙野頼子・北原みのり』(”note”掲載 2018年9月20日)
https://babahide.blog.so-net.ne.jp/2018-09-21
2018年12月06日の日記
『山よ動け女よ死ぬな千里馬よ走れ』(笙野頼子)(「民主文学」2019年1月号掲載)
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高野秀行さんの二冊、『辺境の怪書、歴史の驚書、ハードボイルド読書合戦』と『辺境メシ ヤバそうだから食べてみた』は、それぞれ別の意味で強烈な印象を残してくれました。
2018年06月26日の日記
『辺境の怪書、歴史の驚書、ハードボイルド読書合戦』(高野秀行、清水克行)
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2018年12月13日の日記
『辺境メシ ヤバそうだから食べてみた』(高野秀行)
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歌人の穂村弘さんの読書日記と書評集、ほとんど印象が同じ。
2018年02月22日の日記
『これから泳ぎにいきませんか 穂村弘の書評集』(穂村弘)
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2018年02月27日の日記
『きっとあの人は眠っているんだよ 穂村弘の読書日記』(穂村弘)
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作家の日常を描いた作品としては、松田青子『東京 しるしのある風景』ののどかな雰囲気と、その逆に、不穏さにシビれる松村進吉『怪談稼業 侵蝕』の二冊が、あまりに対照的でどちらも忘れがたいものがあります。
2018年03月06日の日記
『東京 しるしのある風景』(松田青子)
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2018年08月06日の日記
『怪談稼業 侵蝕』(松村進吉)
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作家のエッセイアンソロジーとしては、迫る〆切に七転八倒する『〆切本2』と、部屋がどうしても雑然としてしまう悩み『片づけたい』が面白かった。
2018年01月10日の日記
『〆切本2』
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2018年04月05日の日記
『片づけたい』
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棋士と学者という「頭の良さが存在意義」みたいに自認している人々がうつ病にかかって思考能力を喪失したら。その衝撃と復帰までの道のりを描いた二冊がそろった年でした。
2018年06月20日の日記
『知性は死なない 平成の鬱をこえて』(與那覇潤)
https://babahide.blog.so-net.ne.jp/2018-06-20
2018年09月06日の日記
『うつ病九段 プロ棋士が将棋を失くした一年間』(先崎学)
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最後に、やはり猫。猫のエッセイ、猫の絵本、猫の中国絵巻物、そして猫のアクション写真まで。猫はいいなあ。
2018年02月08日の日記
『ホロホロチョウのよる』(ミロコマチコ)
https://babahide.blog.so-net.ne.jp/2018-02-08
2018年05月16日の日記
『てつぞうはね』(ミロコマチコ)
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2018年05月23日の日記
『かわいいねこの絵巻物 画猫・夢唐』(瓜几拉、藤原由希:翻訳)
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2018年08月22日の日記
『ねこ拳撮影術』(久方広之)
https://babahide.blog.so-net.ne.jp/2018-08-22