2017年を振り返る(2)[ダンス公演] [年頭回顧]
2017年は、とにかくKARAS APPARATUSに通って勅使川原三郎さんと佐東利穂子さんの公演を観た一年でした。『シェラザード』、『音楽の絵本』、『硝子の月』、『ペトルーシュカ』、『静か』、『イリュミナシオン』、『Sleeping Water』、『顔』、という8作(『Sleeping Water』はニューヨーク公演の記録映像上映)。
さらにシアターχで『トリスタンとイゾルデ』と『イリュミナシオン ランボーの瞬き』を、東京芸術劇場プレイハウスでは『月に吠える』を、そして世田谷パブリックシアターでは『ABSOLUTE ZERO 絶対零度2017』を観たので、平均して勅使川原三郎さんだけで月1公演という勘定になります。
それでも見損ねた公演が何本かありますし、勅使川原三郎さんは日本公演に加えてパリ・オペラ座の振付など海外でも活躍しましたから、その仕事の総量たるや凄いことに。しかもどれも傑作という。今年も新年早々から公演予定が入っており、その後は海外公演があるそうで、勢いの止まらない年になりそうです。
2017年12月11日の日記
『イリュミナシオン ランボーの瞬き』(勅使川原三郎、佐東利穂子)
http://babahide.blog.so-net.ne.jp/2017-12-11
2017年11月27日の日記
『顔』(勅使川原三郎、佐東利穂子)
http://babahide.blog.so-net.ne.jp/2017-11-27
2017年10月30日の日記
『Sleeping Water』(勅使川原三郎、佐東利穂子、鰐川枝里、他)
http://babahide.blog.so-net.ne.jp/2017-10-30
2017年08月28日の日記
『月に吠える』(勅使川原三郎、佐東利穂子、鰐川枝里、他)
http://babahide.blog.so-net.ne.jp/2017-08-28
2017年07月27日の日記
『イリュミナシオン』(勅使川原三郎、佐東利穂子)
http://babahide.blog.so-net.ne.jp/2017-07-27
2017年07月03日の日記
『静か』(勅使川原三郎、佐東利穂子)
http://babahide.blog.so-net.ne.jp/2017-07-03
2017年06月26日の日記
『ペトルーシュカ』(勅使川原三郎、佐東利穂子)
http://babahide.blog.so-net.ne.jp/2017-06-26
2017年06月05日の日記
『ABSOLUTE ZERO 絶対零度2017』(勅使川原三郎、佐東利穂子)
http://babahide.blog.so-net.ne.jp/2017-06-05
2017年05月15日の日記
『硝子の月』(勅使川原三郎、佐東利穂子)
http://babahide.blog.so-net.ne.jp/2017-05-15
2017年05月01日の日記
『トリスタンとイゾルデ』(勅使川原三郎、佐東利穂子)
http://babahide.blog.so-net.ne.jp/2017-05-01
2017年04月03日の日記
『音楽の絵本』(勅使川原三郎、佐東利穂子)
http://babahide.blog.so-net.ne.jp/2017-04-03
2017年01月10日の日記
『シェラザード』(勅使川原三郎、佐東利穂子)
http://babahide.blog.so-net.ne.jp/2017-01-10
KENTARO!!率いる東京ELECTROCK STAIRSの公演もどれも素晴らしかった。個人的には高橋萌登さんの切実さを感じさせるダンスが大好きなのですが、横山彰乃さんも、もちろんKENTARO!!さんも、どんどん凄いことになっていて、見応えがあります。
今年は東京ELECTROCK STAIRSとしての活動はないそうですが、それぞれ個人としての活動が予定されていて、こまめに観に行こうと思います。
2017年12月28日の日記
『Post Post Memorie』(東京ELECTROCK STAIRS、KENTARO!!、高橋萌登)
http://babahide.blog.so-net.ne.jp/2017-12-28
2017年07月24日の日記
『Fill the groove』(東京ELECTROCK STAIRS、KENTARO!!)
http://babahide.blog.so-net.ne.jp/2017-07-24
2017年07月18日の日記
『アスモスノクラス』(東京ELECTROCK STAIRS、KENTARO!!、高橋萌登)
http://babahide.blog.so-net.ne.jp/2017-07-18
2017年02月06日の日記
『Coincidance in Between』(高橋萌登 × ユン・ボラム)
http://babahide.blog.so-net.ne.jp/2017-02-06
2017年02月20日の日記
『いつかモンゴリと眠る』(東京ELECTROCK STAIRS、KENTARO!!、高橋萌登)
http://babahide.blog.so-net.ne.jp/2017-02-20
安定のコンドルズ『17's MAP』、子供と一緒に観る『不思議の国のアリス』、ともに楽しい公演でした。
2017年08月01日の日記
『不思議の国のアリス』(森山開次)
http://babahide.blog.so-net.ne.jp/2017-08-01
2017年05月22日の日記
『17's MAP』(構成・振付:近藤良平、コンドルズ)
http://babahide.blog.so-net.ne.jp/2017-05-22
また別の『ふしぎの国のアリス』を創り出した小野寺修二さんの演出、そして井手茂太さんが作る動きの面白さ、どちらも見逃せないものがありました。
2017年10月23日の日記
『肩書ジャンクション』(井手茂太、斉藤美音子、イデビアンクルー)
http://babahide.blog.so-net.ne.jp/2017-10-23
2017年10月02日の日記
『WITHOUT SIGNAL!(信号がない!)』(小野寺修二、カンパニーデラシネラ)
http://babahide.blog.so-net.ne.jp/2017-10-02
2017年06月12日の日記
『ふしぎの国のアリス』(小野寺修二、カンパニーデラシネラ)
http://babahide.blog.so-net.ne.jp/2017-06-12
2017年03月29日の日記
『小品集』(小野寺修二、カンパニーデラシネラ)
http://babahide.blog.so-net.ne.jp/2017-03-29
山田うんさん、矢内原美邦さん、関かおりさん、川村美紀子さんはそれぞれ自身のテイストを存分に発揮してくれました。特に、関かおりさん、川村美紀子さんの作品は、畏怖の念を覚えるほどの迫力でした。
2017年09月04日の日記
『イマジネーション・レコード』(矢内原美邦、ニブロール)
http://babahide.blog.so-net.ne.jp/2017-09-04
2017年07月04日の日記
『うとぅ り』(関かおり、PUNCTUMUN)
http://babahide.blog.so-net.ne.jp/2017-07-04
2017年03月27日の日記
『季節のない街』(Co.山田うん)
http://babahide.blog.so-net.ne.jp/2017-03-27
2017年02月07日の日記
『地獄に咲く花』(川村美紀子)
http://babahide.blog.so-net.ne.jp/2017-02-07
「大野一雄の舞踏の完コピ」を目指す川口隆夫さんの公演、ラップの環ROYさんが出演した『ありか』、ともに大きな話題を呼びました。個人的には、かえるPの作品を初めて観たのが嬉しかった。
2017年12月05日の日記
『大野一雄について』(川口隆夫)
http://babahide.blog.so-net.ne.jp/2017-12-05
2017年09月11日の日記
『ありか』(島地保武、環ROY)
http://babahide.blog.so-net.ne.jp/2017-09-11
2017年08月02日の日記
『スーパースーハー』(かえるP)
http://babahide.blog.so-net.ne.jp/2017-08-02
海外カンパニーの来日公演としては、徹底した政治性で観客を揺さぶってくるピナ・バウシュ作品とオハッド・ナハリン作品が双璧というか、戦慄を感じました。
2017年10月31日の日記
『Last Work ラスト・ワーク』(オハッド・ナハリン、バットシェバ舞踊団)
http://babahide.blog.so-net.ne.jp/2017-10-31
2017年03月21日の日記
『カーネーション NELKEN』(ピナ・バウシュ振付、ヴッパタール舞踊団)
http://babahide.blog.so-net.ne.jp/2017-03-21
音楽の視覚化にこだわるローザスの公演を、舞台で観ることが出来たのも幸せでした。
2017年05月09日の日記
『時の渦 Vortex Temporum』(アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル振付、ローザス、アンサンブル・イクトゥス)
http://babahide.blog.so-net.ne.jp/2017-05-09
2017年05月08日の日記
『ファーズ Fase』(アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル振付、ローザス)
http://babahide.blog.so-net.ne.jp/2017-05-08
コンテンポラリーサーカスとしては、カンパニーXYのストイックな公演、マルタン・ズィメルマンの切なくもユーモラスなソロ公演が印象に残っています。
2017年10月24日の日記
『夜はこれから』(カンパニーXY)
http://babahide.blog.so-net.ne.jp/2017-10-24
2017年07月31日の日記
『Hallo』(マルタン・ズィメルマン)
http://babahide.blog.so-net.ne.jp/2017-07-31
さらにシアターχで『トリスタンとイゾルデ』と『イリュミナシオン ランボーの瞬き』を、東京芸術劇場プレイハウスでは『月に吠える』を、そして世田谷パブリックシアターでは『ABSOLUTE ZERO 絶対零度2017』を観たので、平均して勅使川原三郎さんだけで月1公演という勘定になります。
それでも見損ねた公演が何本かありますし、勅使川原三郎さんは日本公演に加えてパリ・オペラ座の振付など海外でも活躍しましたから、その仕事の総量たるや凄いことに。しかもどれも傑作という。今年も新年早々から公演予定が入っており、その後は海外公演があるそうで、勢いの止まらない年になりそうです。
2017年12月11日の日記
『イリュミナシオン ランボーの瞬き』(勅使川原三郎、佐東利穂子)
http://babahide.blog.so-net.ne.jp/2017-12-11
2017年11月27日の日記
『顔』(勅使川原三郎、佐東利穂子)
http://babahide.blog.so-net.ne.jp/2017-11-27
2017年10月30日の日記
『Sleeping Water』(勅使川原三郎、佐東利穂子、鰐川枝里、他)
http://babahide.blog.so-net.ne.jp/2017-10-30
2017年08月28日の日記
『月に吠える』(勅使川原三郎、佐東利穂子、鰐川枝里、他)
http://babahide.blog.so-net.ne.jp/2017-08-28
2017年07月27日の日記
『イリュミナシオン』(勅使川原三郎、佐東利穂子)
http://babahide.blog.so-net.ne.jp/2017-07-27
2017年07月03日の日記
『静か』(勅使川原三郎、佐東利穂子)
http://babahide.blog.so-net.ne.jp/2017-07-03
2017年06月26日の日記
『ペトルーシュカ』(勅使川原三郎、佐東利穂子)
http://babahide.blog.so-net.ne.jp/2017-06-26
2017年06月05日の日記
『ABSOLUTE ZERO 絶対零度2017』(勅使川原三郎、佐東利穂子)
http://babahide.blog.so-net.ne.jp/2017-06-05
2017年05月15日の日記
『硝子の月』(勅使川原三郎、佐東利穂子)
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2017年05月01日の日記
『トリスタンとイゾルデ』(勅使川原三郎、佐東利穂子)
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2017年04月03日の日記
『音楽の絵本』(勅使川原三郎、佐東利穂子)
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2017年01月10日の日記
『シェラザード』(勅使川原三郎、佐東利穂子)
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KENTARO!!率いる東京ELECTROCK STAIRSの公演もどれも素晴らしかった。個人的には高橋萌登さんの切実さを感じさせるダンスが大好きなのですが、横山彰乃さんも、もちろんKENTARO!!さんも、どんどん凄いことになっていて、見応えがあります。
今年は東京ELECTROCK STAIRSとしての活動はないそうですが、それぞれ個人としての活動が予定されていて、こまめに観に行こうと思います。
2017年12月28日の日記
『Post Post Memorie』(東京ELECTROCK STAIRS、KENTARO!!、高橋萌登)
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2017年07月24日の日記
『Fill the groove』(東京ELECTROCK STAIRS、KENTARO!!)
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2017年07月18日の日記
『アスモスノクラス』(東京ELECTROCK STAIRS、KENTARO!!、高橋萌登)
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2017年02月06日の日記
『Coincidance in Between』(高橋萌登 × ユン・ボラム)
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2017年02月20日の日記
『いつかモンゴリと眠る』(東京ELECTROCK STAIRS、KENTARO!!、高橋萌登)
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安定のコンドルズ『17's MAP』、子供と一緒に観る『不思議の国のアリス』、ともに楽しい公演でした。
2017年08月01日の日記
『不思議の国のアリス』(森山開次)
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2017年05月22日の日記
『17's MAP』(構成・振付:近藤良平、コンドルズ)
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また別の『ふしぎの国のアリス』を創り出した小野寺修二さんの演出、そして井手茂太さんが作る動きの面白さ、どちらも見逃せないものがありました。
2017年10月23日の日記
『肩書ジャンクション』(井手茂太、斉藤美音子、イデビアンクルー)
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2017年10月02日の日記
『WITHOUT SIGNAL!(信号がない!)』(小野寺修二、カンパニーデラシネラ)
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2017年06月12日の日記
『ふしぎの国のアリス』(小野寺修二、カンパニーデラシネラ)
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2017年03月29日の日記
『小品集』(小野寺修二、カンパニーデラシネラ)
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山田うんさん、矢内原美邦さん、関かおりさん、川村美紀子さんはそれぞれ自身のテイストを存分に発揮してくれました。特に、関かおりさん、川村美紀子さんの作品は、畏怖の念を覚えるほどの迫力でした。
2017年09月04日の日記
『イマジネーション・レコード』(矢内原美邦、ニブロール)
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2017年07月04日の日記
『うとぅ り』(関かおり、PUNCTUMUN)
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2017年03月27日の日記
『季節のない街』(Co.山田うん)
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2017年02月07日の日記
『地獄に咲く花』(川村美紀子)
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「大野一雄の舞踏の完コピ」を目指す川口隆夫さんの公演、ラップの環ROYさんが出演した『ありか』、ともに大きな話題を呼びました。個人的には、かえるPの作品を初めて観たのが嬉しかった。
2017年12月05日の日記
『大野一雄について』(川口隆夫)
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2017年09月11日の日記
『ありか』(島地保武、環ROY)
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2017年08月02日の日記
『スーパースーハー』(かえるP)
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海外カンパニーの来日公演としては、徹底した政治性で観客を揺さぶってくるピナ・バウシュ作品とオハッド・ナハリン作品が双璧というか、戦慄を感じました。
2017年10月31日の日記
『Last Work ラスト・ワーク』(オハッド・ナハリン、バットシェバ舞踊団)
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2017年03月21日の日記
『カーネーション NELKEN』(ピナ・バウシュ振付、ヴッパタール舞踊団)
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音楽の視覚化にこだわるローザスの公演を、舞台で観ることが出来たのも幸せでした。
2017年05月09日の日記
『時の渦 Vortex Temporum』(アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル振付、ローザス、アンサンブル・イクトゥス)
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2017年05月08日の日記
『ファーズ Fase』(アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル振付、ローザス)
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コンテンポラリーサーカスとしては、カンパニーXYのストイックな公演、マルタン・ズィメルマンの切なくもユーモラスなソロ公演が印象に残っています。
2017年10月24日の日記
『夜はこれから』(カンパニーXY)
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2017年07月31日の日記
『Hallo』(マルタン・ズィメルマン)
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