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2013年を振り返る(1) [総括] [年頭回顧]

 日記を確認したところ、2013年に読んだ本は全部で214冊でした。過去の推移を並べてみると、次のようになります。

2006年: 124冊
2007年: 145冊
2008年: 202冊
2009年: 206冊
2010年: 185冊
2011年: 208冊
2012年: 199冊
2013年: 214冊

 昨年は、ここ八年間で最も本を読んだ一年ということになりました。たかが年200冊程度かと笑われそうなささやかな読書量ではありますが、歳をとってくると読書ペースを落とさず維持するだけでも大変になる、ということが身に沁みて分かった一年でもありました。

 一方、ダンス公演を観るために劇場に足を運んだ回数は22回。過去の推移は次の通りです。

2006年: 26公演
2007年: 18公演
2008年: 21公演
2009年: 28公演
2010年: 22公演
2011年: 14公演
2012年: 36公演
2013年: 22公演

 一昨年はダンス公演の当たり年ということで盛り上がったのですが、昨年は反動というか、あまり観る機会がありませんでした。

 それでも、中村恩恵さんの公演には感激しましたし、関かおりさんのダンスには度肝を抜かれました。森下真樹、きたまり、川村美紀子の三名が組んだ公演には大興奮。

 近藤良平、井手茂太、勅使川原三郎、小野寺修二、小尻健太、KENTARO!!、矢内原美邦、古家優里、といった定番も着実でした。個人的に残念なのは、珍しいキノコ舞踊団の公演を観ることが出来なかった(伊藤千枝さん振付による『わらしべ長者』再演を観ただけ)ことです。

 海外アーティストの来日公演では、マギー・マラン、アクラム・カーンの二人が素晴らしく、他にもジョゼ・モンタルヴォやタンジール・アクロバティックグループの公演は大いに楽しめました。


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