2019年を振り返る(3)[小説] [年頭回顧]
笙野頼子さんが『会いに行って――静流藤娘紀行』を連載し、私小説の可能性を大きく広げた年でした。
2019年04月09日の日記
『会いに行って――静流藤娘紀行』(笙野頼子)
(『群像』2019年5月号掲載)
https://babahide.blog.ss-blog.jp/2019-04-09
2019年06月10日の日記
『会いに行って――静流藤娘紀行(第二回)』(笙野頼子)
(『群像』2019年7月号掲載)
https://babahide.blog.ss-blog.jp/2019-06-10
2019年08月07日の日記
『会いに行って――静流藤娘紀行(第三回)』(笙野頼子)
(『群像』2019年9月号掲載)
https://babahide.blog.ss-blog.jp/2019-08-07
2019年10月08日の日記
『会いに行って――静流藤娘紀行(第四回)』(笙野頼子)
(『群像』2019年11月号掲載)
https://babahide.blog.ss-blog.jp/2019-10-08
2019年11月07日の日記
『会いに行って――静流藤娘紀行(第五回:最終回)』(笙野頼子)
(『群像』2019年12月号掲載)
https://babahide.blog.ss-blog.jp/2019-11-07
ひさしぶりに出た町田康さんの短編集。あまりの傑作っぷりに正直びびった。
2019年11月06日の日記
『記憶の盆をどり』(町田康)
https://babahide.blog.ss-blog.jp/2019-11-06
アンソロジストとしての手腕を見せつけた宮内悠介さんは、変化球というか癖のある冒険小説を立て続けに出してくれました。
2019年03月07日の日記
『宮内悠介リクエスト! 博奕のアンソロジー』(梓崎優、桜庭一樹、山田正紀、宮内悠介、星野智幸、藤井太洋、日高トモキチ、軒上泊、法月綸太郎、冲方丁)
https://babahide.blog.ss-blog.jp/2019-03-07
2019年07月18日の日記
『偶然の聖地』(宮内悠介)
https://babahide.blog.ss-blog.jp/2019-07-18
2019年12月09日の日記
『遠い他国でひょんと死ぬるや』(宮内悠介)
https://babahide.blog.ss-blog.jp/2019-12-09
高山羽根子さんは、想像力を刺激する不親切しぐさで能動的読みを強いる作品をコンスタントに出し続け、注目を集めました。今年はすごいことになりそうな予感。
2019年02月27日の日記
『居た場所』(高山羽根子)
https://babahide.blog.ss-blog.jp/2019-02-27
2019年08月27日の日記
『カム・ギャザー・ラウンド・ピープル』(高山羽根子)
https://babahide.blog.ss-blog.jp/2019-08-27
矢崎存美さんは「ぶたぶた」「NNN」「繕い屋」という三つのシリーズをきちんと書き進めてくれました。個人的には『猫は後悔しない』の挑戦に感心しました。
2019年07月11日の日記
『ぶたぶたのティータイム』(矢崎存美)
https://babahide.blog.ss-blog.jp/2019-07-11
2019年10月16日の日記
『NNNからの使者 猫は後悔しない』(矢崎存美)
https://babahide.blog.ss-blog.jp/2019-10-16
2019年12月20日の日記
『繕い屋 金のうさぎと七色チョコレート』(矢崎存美)
https://babahide.blog.ss-blog.jp/2019-12-20
斉藤倫さんは『レディオワン』で犬愛を炸裂。犬好きではない私も感動しました。クリハラタカシさんも絵本などで大活躍でした。
2019年11月12日の日記
『レディオワン』(斉藤倫:著、クリハラタカシ:イラスト)
https://babahide.blog.ss-blog.jp/2019-11-12
アンソロジーとしては、新井素子さんが選んだショートショートアンソロジーにも感心しましたが、何といっても『短篇ベストコレクション 現代の小説2019』の質の高さに驚愕。これまでの既刊に比べてレベルの違う傑作揃いで、これは2018年という年が特別だったのか、編集方針に何か変化があったのか、いずれにせよ今後が気になります。
2019年03月28日の日記
『ショートショートドロップス』(新井素子:編、矢崎存美、上田早夕里、他)
https://babahide.blog.ss-blog.jp/2019-03-28
2019年07月25日の日記
『短篇ベストコレクション 現代の小説2019』(日本文藝家協会:編)
https://babahide.blog.ss-blog.jp/2019-07-25
『たべるのがおそい』が完結しました。受け継ぐようにスタートした『kaze no tanbun』も大きな話題となり、今後の展開が楽しみです。
2019年05月16日の日記
『たべるのがおそい vol.7』(銀林みのる、小山田浩子、高山羽根子、他:著、西崎憲:編集)
https://babahide.blog.ss-blog.jp/2019-05-16
2019年11月11日の日記
『kaze no tanbun 特別ではない一日』(岸本佐知子、高山羽根子、山尾 悠子、皆川博子、 円城塔、西崎憲、他)
https://babahide.blog.ss-blog.jp/2019-11-11
2019年04月09日の日記
『会いに行って――静流藤娘紀行』(笙野頼子)
(『群像』2019年5月号掲載)
https://babahide.blog.ss-blog.jp/2019-04-09
2019年06月10日の日記
『会いに行って――静流藤娘紀行(第二回)』(笙野頼子)
(『群像』2019年7月号掲載)
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2019年08月07日の日記
『会いに行って――静流藤娘紀行(第三回)』(笙野頼子)
(『群像』2019年9月号掲載)
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2019年10月08日の日記
『会いに行って――静流藤娘紀行(第四回)』(笙野頼子)
(『群像』2019年11月号掲載)
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2019年11月07日の日記
『会いに行って――静流藤娘紀行(第五回:最終回)』(笙野頼子)
(『群像』2019年12月号掲載)
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ひさしぶりに出た町田康さんの短編集。あまりの傑作っぷりに正直びびった。
2019年11月06日の日記
『記憶の盆をどり』(町田康)
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アンソロジストとしての手腕を見せつけた宮内悠介さんは、変化球というか癖のある冒険小説を立て続けに出してくれました。
2019年03月07日の日記
『宮内悠介リクエスト! 博奕のアンソロジー』(梓崎優、桜庭一樹、山田正紀、宮内悠介、星野智幸、藤井太洋、日高トモキチ、軒上泊、法月綸太郎、冲方丁)
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2019年07月18日の日記
『偶然の聖地』(宮内悠介)
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2019年12月09日の日記
『遠い他国でひょんと死ぬるや』(宮内悠介)
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高山羽根子さんは、想像力を刺激する不親切しぐさで能動的読みを強いる作品をコンスタントに出し続け、注目を集めました。今年はすごいことになりそうな予感。
2019年02月27日の日記
『居た場所』(高山羽根子)
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2019年08月27日の日記
『カム・ギャザー・ラウンド・ピープル』(高山羽根子)
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矢崎存美さんは「ぶたぶた」「NNN」「繕い屋」という三つのシリーズをきちんと書き進めてくれました。個人的には『猫は後悔しない』の挑戦に感心しました。
2019年07月11日の日記
『ぶたぶたのティータイム』(矢崎存美)
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2019年10月16日の日記
『NNNからの使者 猫は後悔しない』(矢崎存美)
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2019年12月20日の日記
『繕い屋 金のうさぎと七色チョコレート』(矢崎存美)
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斉藤倫さんは『レディオワン』で犬愛を炸裂。犬好きではない私も感動しました。クリハラタカシさんも絵本などで大活躍でした。
2019年11月12日の日記
『レディオワン』(斉藤倫:著、クリハラタカシ:イラスト)
https://babahide.blog.ss-blog.jp/2019-11-12
アンソロジーとしては、新井素子さんが選んだショートショートアンソロジーにも感心しましたが、何といっても『短篇ベストコレクション 現代の小説2019』の質の高さに驚愕。これまでの既刊に比べてレベルの違う傑作揃いで、これは2018年という年が特別だったのか、編集方針に何か変化があったのか、いずれにせよ今後が気になります。
2019年03月28日の日記
『ショートショートドロップス』(新井素子:編、矢崎存美、上田早夕里、他)
https://babahide.blog.ss-blog.jp/2019-03-28
2019年07月25日の日記
『短篇ベストコレクション 現代の小説2019』(日本文藝家協会:編)
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『たべるのがおそい』が完結しました。受け継ぐようにスタートした『kaze no tanbun』も大きな話題となり、今後の展開が楽しみです。
2019年05月16日の日記
『たべるのがおそい vol.7』(銀林みのる、小山田浩子、高山羽根子、他:著、西崎憲:編集)
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2019年11月11日の日記
『kaze no tanbun 特別ではない一日』(岸本佐知子、高山羽根子、山尾 悠子、皆川博子、 円城塔、西崎憲、他)
https://babahide.blog.ss-blog.jp/2019-11-11
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